変形性膝関節症

変形性膝関節症とは

膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつ擦り減っていき、歩行時に膝の痛みが出現する疾病です。
高齢者に代表的な症状で、女性に多い疾病となっております。

膝関節表面の軟骨が月単位、年単位という長い年月をかけて少しずつすり減ることで、関節の変形や症状が徐々に出現します。一度すり減った軟骨は自然に治ることはありません。

症状

平地の歩行は問題ないが、階段など、高負荷がかかる時は痛いや、正座は膝が痛むからできない、などは初期の変形性膝関節症の症状です。また、膝が腫れて(膝に水がたまり)、重だるさを感じることもあります。

変形が進むと、次第にO脚が進んでいき、日常生活にも支障をきたすようになっていきます。悪化していくと、痛みの増悪、可動域の減少、歩行障害を起こします。膝がまっすぐ伸びなくなり、曲がりも悪くなります。

ハリココでの対応

保存療法の選択が出来る、初期~中期段階の場合、
筋肉の中に出来た”トリガーポイント“が原因で、
筋肉が骨を引っ張るような負担を掛けます。

その負担をトリガーポイントケア整体を用いて改善させて行くとともに、
関節の可動域などをチェックし、可動域を広げていくように施術を行います。

膝の痛みでお悩みの方は、お早めにご来院ください。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院