外反母趾

外反母趾とは

足の親指が小指側に曲がり付け根の関節が親指側に飛び出した状態を指します。
親指が小指側に向かって外側に向くように変形していることから”外反母趾“と呼ばれます。

症状が悪化してくると、足の裏に胼胝(タコ)ができたり、母趾が第2趾(人差し指)の下にもぐりこんだりすることもあります。

外見からも診断は可能ですが、正確な診断の場合は足部レントゲン検査を行います。
外見から判断を行う際は
足の母指球(親指の付け根)から親指の先に向かって物差しを当てて、親指が物差しからどれくらいの角度離れてしまっているかを確認します。

0°~15°  正常
15°~30°  軽度
30°~40°  中等度
40°以上  重度

として判断します。

原因

関節リウマチの合併症として生じることもありますが、主な原因としてはハイヒールなどの先の細い靴を履くことによっての変形が多いです。
また偏平足の合併も見られる場合がありますので、足のバランスが崩れて、変形に繋がってしまうこともあります。

ハリココでの対応

一般的に手術を行うことよりも、保存療法で治療されます。
インソールやサポーターなどの装具を活用することで、変形の促進を留め、痛みを解消していきます。

当グループでは、上記に加え、足のバランスを崩す原因になる”トリガーポイント“をカウンセリングや検査を通して
見つけ出し、”トリガーポイントケア整体“を用いて解決させていきます。
また、今後同じ様に変形が進んでしまわないように、筋肉トレーニングの指導もさせて頂いております。

これまで改善がみられなかった外反母趾のお悩みを当院で解決しましょう!

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院